問題 1選択式Iさん(70歳男性)は肝がんの緩和ケア中。最近、右季肋部の痛みを強く訴えている。 この疼痛に対して適切な看護師の対応はどれか。 胃薬の服用を勧める疼痛スケールによる評価と医師への報告安静を避けて活動を促す鎮痛剤を勝手に増量する
問題 2選択式Fさん(58歳男性)は肝硬変の既往があり、最近ぼんやりとした言動と昼夜逆転の生活リズムが見られている。医師は肝性脳症を疑っている。 この症状に関連する検査値として特に注目すべきなのはどれか。 血中アンモニア値アミラーゼ値ヘモグロビン値クレアチニン値
問題 4選択式Jさん(66歳女性)は胆石除去のためERCPを施行し、病棟で経過観察中。術後数時間後から腹部膨満と痛みを訴え始めた。 この状況で看護師がまず確認すべきなのはどれか。 血糖値の測定膵炎兆候の有無呼吸音の左右差皮膚の発赤
問題 5選択式肝炎の看護で正しいものはどれか。B型肝炎では経口薬は12~24週間で飲み切りとなる。肝炎は重症化することはない。黄疸や意識レベルの変化に注意する。出血時は感染しないので素手で援助してよい。