問題 1
短答式
鎌倉幕府ほろぼす中心人物となった天皇は誰ですか?
(漢字5文字 「〇〇〇天皇」)
後醍醐天皇
後醍醐
鎌倉時代末期・南北朝時代の天皇(在位ざいい1318〜1339)です。即位後、院政をやめて天皇親政を行い、鎌倉幕府から政権をとりもどすことを計画しました。その計画は何度か失敗しましたが、楠木正成や足利尊氏・新田義貞たちの協力で、1333年に幕府をほろぼしました。1334年に建武の新政を始めますが、武士たちの不満を受けた足利尊氏が後醍醐天皇に敵対したため、吉野(いまの奈良県)に逃げて「南朝」を開き、「南北朝対立」の原因をつくりました。
