ヒント広島県にある厳島神社(いつくしまじんじゃ)は、美しい海に浮かぶ神社として有名です。この神社は昔から、航海や漁業の神様をまつる大切な場所でした。
平安時代の終わりごろ、平清盛(たいらのきよもり)は、厳島神社をとても大事にしました。清盛は、武士として力を持ち、やがて日本の政治を動かすようになった人物です。彼は厳島神社を守り、立派に修復することで、神様の力を借りたいと考えました。また、厳島神社を信仰することで、全国の人々の心をつかもうともしたのです。
さらに、清盛は厳島神社を拠点にして、日宋貿易(日本と中国の宋との貿易)を進めました。この貿易によって多くの財産を得て、平家の力を強めたのです。