問題 1
OX
御成敗式目は、武士の慣習や裁判の基準についてまとめた法律です。
鎌倉時代、1232年に3代執権北条泰時が定めた武士の最初の法律。51か条あり、御家人の所領に関すること、武士の道徳、守護・地頭の権利と義務、裁判、家族制度などについて決めています。

鎌倉時代、1232年に3代執権北条泰時が定めた武士の最初の法律。51か条あり、御家人の所領に関すること、武士の道徳、守護・地頭の権利と義務、裁判、家族制度などについて決めています。
地租改正
明治になっても、政府の財源の多くは農民がおさめる米にたよっていました。ところがこの租税は、地方によって税率がちがい、おさめるものは米だったので、年によって収穫に差があり、政府の収入は不安定でした。そこで政府は、国庫収入安定のため、土地の所有者に地券ちけん(所有者の名前・面積・地価・地租額を記入した証書)を交付して土地の所有権をみとめ、1873(明治6)年から改革を行いました。
ソ連が日本に参戦した年:1945年8月8日 長崎に原子爆弾が投下された年:1945年8月9日 広島に原子爆弾が投下された年:1945年8月6日 ポツダム宣言が出された年:1945年7月26日
江戸時代、諸藩が年貢米や藩の特産物などを保管・販売した倉庫を「蔵屋敷」と呼びます。
中部
答えは1つではありません🤗
メキシコや中央アメリカからアメリカ合衆国にやってきた、スペイン語を話す移民のことを ヒスパニックといいます。
規制緩和とは、政府が民間活動に対して行っているさまざまな規制を廃止または緩和することです。 規制には、次のようなものがあります: ・地元の商店街を守るために大型店の進出に条件を設けること ・通信事業への外国の資本導入を制限すること ・需給調整の観点から参入規制、輸入規制、価格規制などが行われていること
地球温暖化とは、地球の表面から出る熱を吸収する「温室効果ガス」が増えすぎて、地球の気温が上昇する現象です。 地球温暖化の原因は、人間の生活様式の変化が主な要因です。 ・石炭や石油などの化石燃料を燃やすことで、二酸化炭素(CO2)などの温室効果ガスが大量に排出される ・牛や豚などの家畜のゲップや天然ガスを掘り出すことで、メタンなどの温室効果ガスが発生する ・森林伐採によって、二酸化炭素の吸収量が減少する
日本国憲法の3つの基本原理は、次のとおりです。 国民主権:国民が国の政治を最終的に決定する権利(主権)があること 平和主義:戦争を起こすことはできないこと、軍隊を持たないこと 基本的人権の尊重:人間は生まれながらにして人権(人としての権利)が尊重されること
この「ハザード」は、「自然現象や人為的な要因によって引き起こされる潜在的な危険やリスク」を意味しています。
累進課税制度(るいしんかぜいせいど)は、お金をたくさん稼いだ人ほど高い税率で税金を払う仕組みです。収入が少ない人には低い税率が適用されるので、みんなが無理なく税金を負担できます。たとえば、年収100万円の人には10%の税率、年収500万円の人には20%の税率がかかる、といった形です。この制度は、社会の格差を少なくして、みんなが助け合えるようにするために使われています。税金は学校や病院、道路など、みんなが使うものに役立てられています。
産業革命とは、18世紀後半にイギリスで始まった技術革新によって、農業から工業への社会の大きな変化を指します。 ・紡績(糸をつぐむこと)の機械に蒸気機関が使用され、大量生産が可能になった ・蒸気機関車や蒸気船などの開発により交通が発達した ・資本主義経済体制が確立された ・生産の場に資本家が労働者に賃金を支払って労働させる、いわゆる資本・賃労働の関係が確立された 産業革命によって、労働者と資本家の対立、人口集中、 労働問題などの課題が生じました。 産業革命によって、イギリスは工業製品などを世界中に輸出する「世界の工場」と呼ばれるようになりました。
条例
条例は、地方公共団体の議会が制定する法規で、地方自治法に基づいて国の法令に違反しない範囲内で定められます。地方公共団体が義務を課したり、権利を制限したりするには、法令に特別の定めがある場合を除き、条例によらなければなりません。 条例には、法令により制定を必要とする条例と任意条例があります。また、条例は、主権の宣言や基本的制度を定めるものであることから、「自治体の憲法」と呼ばれることもあります。
APEC(エイペック)は、アジア太平洋地域にある国々が集まって話し合いをするグループのことです。日本やアメリカ、中国、韓国、オーストラリアなど、全部で21の国や地域が参加しています。このグループでは、国と国の間で物やサービスを売り買いするのをもっと簡単にするために話し合ったり、みんなで協力して経済を良くする方法を考えたりします。 たとえば、輸入品にかかる税金を減らしたり、国同士が助け合うルールを作ったりします。また、地球環境を守るためのアイデアを出し合うこともあります。