問題 1
OX
免罪符を買うと、犯した罪が許されるとカトリック教会は宣伝していました。
免罪符(めんざいふ)とは、カトリック教会が信徒の罪を一時的に許す証書です。 ローマ教皇が発行権を持ち、教会への寄進と交換で下付されました。 11世紀頃から教会の収入源として利用されていましたが、中世末期には教会の財源を増収するために乱発されました。 1517年に神学者マルティン・ルターが聖ピエトロ大聖堂の建築のための贖宥(しょくゆう)に対する免罪符を批判したことが宗教改革の発端となりました。
