問題 1
OX
直角三角形の斜辺は,3辺の中で常に一番長い辺である。

x = ±√13 と書き,x > 0 と書いてから x = √13 を求めないといけないよ 「自分は分かってます」というアピールが大切!
実はここに挙げた5つの辺の比は覚えておくと便利だよ すべて直角三角形になるよ 「対」は言わないでいいので イチ イチ ルート2 イチ ニー ルート3 イチ ニー ルート5 サン ヨン ゴ ゴ ジュウニ ジュウサン と何回も言って覚えよう 最初の2つは三角定規の三角形 最後の2つは3辺がすべて整数 真ん中のイチ ニー ルート5 は高校生になったら特によく使うけど,直角の両サイドが 1 と 2 の長さ (イチ ニー ルート3 の場合は 2 が一番長い辺なので30°と60°の間であることに注意)
2
イチ ニー ルート3 だね
3 5 とくれば・・・ サン ヨン ゴ だね
ほら ゴ ジュウニ ジュウサン
サン ヨン ゴ
もちろん,三平方の定理で計算してもいいけど・・・ 6 と 10 だから,その比を求めてみると 3 : 5 とくれば サン ヨン ゴ かな?と予想できるね 一番長い辺が10になっているのを確かめてから 3 : 4 = 6 : x などと式を作ると x = 8 慣れてくれば暗算で求められるね
もちろん,三平方の定理で計算してもいいけど・・・ 12 と 15 だから,その比を求めてみると 4 : 5 とくれば サン ヨン ゴ かな?と予想できるね 一番長い辺が15になっているのを確かめてから 3 : 4 = x : 12 などと式を作ると x = 9 慣れてくれば暗算で求められるね
イチ イチ ルート2 だから 1 : √2 = 4 : x などと式を作ると・・・
イチ ニー ルート3 か イチ ニー ルート5 か迷うかもしれないけれど 1 と 2 が90°の両サイドの辺だから イチ ニー ルート5 だね 1 : √5 = 2 : x 等の計算をして 2√5 でも慣れてくれば 1 にあたるところが 2,つまり 2倍している だから √5 にあたるところも 2倍して 2√5 とできるよ
イチ ニー ルート3 が使えるね ただし,それを 2倍しないと求める弦の長さにならないね
イチ ニー ルート3 が使えるね 1 : √3 = 3/2 : x などを解くと・・・
イチ イチ ルート2 が使えるね
サン ヨン ゴ が使えるね 高さは 4cm だから・・・
公式の通り √(4²+3²+5²) = √50 = 5√2 (理由は,まずは緑線を斜辺と考えて サン ヨン ゴ を使うと 5cm 次に緑線を底辺,赤線を斜辺と考えて イチ イチ ルート2 を使うと 5√2 だね)
公式の通り √(3²+3²+3²) = √27 = 3√3
AGが直線の時に最短距離になるから 赤線を斜辺と考えると イチ ニー ルート5 が使えるね