問題 1
OX
平行四辺形の定義は,2組の対辺が平行な四角形である。

5つだよ ① 2組の対辺が平行である。(これは平行四辺形の定義だね) ② 2組の対辺が等しい ③ 2組の対角が等しい ④ 対角線がそれぞれの中点で交わる ⑤ 1組の対辺が平行で等しい(ノートに平行四辺形をかく時にこれを無意識のうちに使ってきたよね) ②~④ は平行四辺形の性質だからおぼえているよね ⑤ がよく出るので忘れないように!
① 2組の対辺が等しい ② 2組の対角が等しい ③ 対角線がそれぞれの中点で交わる の3つだね
ひし形とは「4辺が等しい四角形」だから, 「2組の対辺が等しい」ので平行四辺形だね
5
ひし形とは4辺が等しい四角形だね
6
32
ひし形の対角線は直交するんだったね
58
長方形とは「4角が等しい四角形」だから, 「2組の対角が等しい」ので平行四辺形だね
ひし形,長方形,正方形の場合はそうだね
形は違っても面積は同じだね
(2)は,BCを底辺とみると・・・ (3)は,ADを底辺とみると・・・ (4)は,(2)の三角形から△OACを引いた残り同士だから・・・ 「台形」があれば,対角線を引いて「面積の等しい三角形が3組ある」と思いだそう!
底辺がBCで共通,高さが等しいから,ADの長さもBCの長さも関係ない! どちらも面積は同じだから, 比は 1 :1 だね
高さが等しい時,「面積の比は底辺の比」で求められるよ 同じように底辺が等しい時,「面積の比は高さの比」で求められるよ
△ABDに注目して,DO : OC = 1 : 3 だから,△ODA : △OAB = 1 : 3 ⇒ つまり,△ODAを ① と考えると△OABは ③ にあたるね △BCAに注目して,AO : OC = 1 : 3 だから,△OAB : △OCB = 1 : 3 ⇒ つまり,△OABを 1⃣ と考えると△OCBは 3⃣ にあたるね 1⃣ が ③ にあたるから,3⃣ にあたる△OCBは ⑨ にあたるね だから ① : ⑨ = 1 : 9
△ABDに注目して,DO : OC = 1 : 3 だから,△ODA : △OAB = 1 : 3 ⇒ つまり,△ODAを ① と考えると△OABは ③ にあたるね △BCAに注目して,AO : OC = 1 : 3 だから,△OAB : △OCB = 1 : 3 ⇒ つまり,△OABを 1⃣ と考えると△OCBは 3⃣ にあたるね 1⃣ が ③ にあたるから,3⃣ にあたる△OCBは ⑨ にあたるね ここまではさきほどのヒントと同じだよ 同様に△DACに注目すると△OCCは ③ にあたる だから,□ABCDは ①+③+③+⑨=⑯ だよ