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Mataas na Paaralan 2
matematika

数II 05. 複素数と方程式(2)解と係数の関係⭐

まなぶてらす じょん先生
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problema 1

OX

2次方程式の解を求めなくても 方程式を見ただけで,2つの解を 足したらいくつか,掛けたらいくつかを 知ることはできる?

problema 2

OX

【解と係数の関係】⭐ 2次方程式 ax²+bx+c=0 の解を α, β とする時 D=b²-4ac とすると 和 α+β = (-b+√D)/2a + (-b-√D)/2a = -2b/2a = -b/a 積 αβ = (-b+√D)/2a × (-b-√D)/2a = {(-b)²-D}/(4a²) = 4ac/4a² = c/a またこれは,α=β,つまり,重解の時も成り立つ

problema 3

pumili

2次方程式 2x²+x-6=0 の 2つの解を α, β とする時,次の値を 5秒で答えよ。 (1)α+β (2)αβ

  • (1)α+β=1/2,(2)αβ=-3
  • (1)α+β=-1/2,(2)αβ=-3
  • (1)α+β=-1/2,(2)αβ=3

problema 4

OX

2次方程式 x²-3x+4=0 の 2つの解を α, β とする時,次の値を答えよ。 (1)α²+β² (2)α³+β³ (3)β/α + α/β (4)(α-β)² 答え (1)α²+β²=1 (2)α³+β³=-9 (3)β/α + α/β=1/4 (4)(α-β)²=-7

Senyales

まずは,解と係数の関係から,α+β=3,αβ=4 (1)α²+β²=(α+β)²-2αβ=3²-2・4=1 (2)α³+β³=(α+β)³-3αβ(α+β)=3³-3・4・3=-9 (3)β/α + α/β= (β² + α²) / αβ =1/4【α²+β² は(1)の結果を使えばいい】 (4)(α-β)²=α²-2αβ+β²=1-2・4=-7

problema 5

OX

2次方程式 x²-12x+m=0 において,1つの解が他の解の 2倍である時,定数 m の値と 2つの解を求めよ。 答え m=32 2つの解は 4, 8

Senyales

2つの解は α,2α と表すことができる 解と係数の関係から α+2α=12 より 3α=12 だから α=4 α・2α=m より m=2α²=2・4²=32 1つの解が 4 だから,他の解はその 2倍の 8

problema 6

OX

2次方程式 x²-12x+m=0 において,1つの解が他の解の 2乗である時,定数 m の値と 2つの解を求めよ。 答え m=-64,その時,2つの解は -4 と 16 また m=27,その時,2つの解は 3 と 9

Senyales

2つの解は α,α² と表すことができる 解と係数の関係から α+α²=12 より α²+α-12=(α+4)(α-3)=0 だから α=-4, 3 α・α²=m より m=α・α² だから α=-4の時,m=(-4)³=-64(ちなみにその時,2次方程式は x²-12x-64=0)しかし,それを解く必要はなく,1つの解は -4 と分かっているから,その 2乗の 16 が答えである α=3の時,m=3³=27(ちなみにその時,2次方程式は x²-12x+27=0)しかし,それを解く必要はなく,1つの解は 3 と分かっているから,その 2乗の 9 が答えである

problema 7

OX

【2次式の因数分解】⭐(ヒントも見てね) 係数が全て実数である 2次式がある。 その時,イコール 0 とおいて2次方程式の解を求めれば,その 2次式は複素数の範囲で必ず 1次式の積に因数分解できる。 これは正しいか?

Senyales

つまり,ax²+bx+c という 2次式がある時, ax²+bx+c=0 とおいた 2次方程式の解を α, β とすると ax²+bx+c=a(x-α)(x-β) と表せる! なぜか? ax²+bx+c → ここで,a で強引にくくると =a(x² + b/a x + c/a) → ここで,解と係数の関係より b/a= -(α+β), c/a=αβ だから =a{x²-(α+β)x+αβ} → これは因数分解できるから =a(x-α)(x-β) a を忘れないように!

problema 8

OX

次の 2次方程式を,複素数の範囲で因数分解せよ。 2x²-2x-1 答え 2x²-2x-1=0 とおくと x=(1±√3)/2 よって 2x²-2x-1 =2{x-(1+√3)/2}{x-(1-√3)/2}

problema 9

pumili

x⁴-64 を有理数の範囲で因数分解せよ。

  • A. (x²+8)(x²-8)
  • B. (x²+8)(x+2√2)(x-2√2)
  • C. (x+2√2i)(x-2√2i)(x+2√2)(x-2√2)
Senyales

有理数の範囲なので A. までしか因数分解はできない

problema 10

pumili

x⁴-64 を実数の範囲で因数分解せよ。

  • A. (x²+8)(x²-8)
  • B. (x²+8)(x+2√2)(x-2√2)
  • C. (x+2√2i)(x-2√2i)(x+2√2)(x-2√2)
Senyales

実数の範囲なので,A. はまだ因数分解できる! A. の式の x²-8 で =0 とおくと,x=±2√2 だから x²-8=(x+2√2)(x-2√2) となって・・・

problema 11

pumili

x⁴-64 を複素数の範囲で因数分解せよ。

  • A. (x²+8)(x²-8)
  • B. (x²+8)(x+2√2)(x-2√2)
  • C. (x+2√2i)(x-2√2i)(x+2√2)(x-2√2)
Senyales

複素数の範囲なので B. はまだ因数分解できる! B. の式の x²+8 で =0 とおくと,x=±2√2i だから x²+8=(x+2√2i)(x-2√2i) となって・・・

problema 12

OX

【2次方程式の作成】⭐(ヒントも見てね) ●と■を解とする 2次方程式はいくつも作れるが,そのうちの 1つは x²-(●+■)x+●・■=0

Senyales

2数 α, β を解とする 2次方程式は a(x-α)(x-β)=0 ただし a≠0 だから,特に a=1 として左辺を展開すると 2数 α, β を解とする 2次方程式の 1つは x²-(α+β)x+αβ=0 別の言い方をすると x²-(解の和)x+(解の積)=0

problema 13

maikling sagot

2数 3+i,3-i を解とする 2次方程式を 1つ作れ。

  • x²-6x+10=0

  • x^2-6x+10=0

Senyales

解の和は (3+i)+(3-i)=6 解の積は (3+i)(3-i)=9-i²=10 よって,2数 3+i, 3-i を解とする 2次方程式の 1つは x²-6x+10=0 もちろん, 2x²-12x+20=0 や 1/2 x²-3x+5=0 も同じ解である!

problema 14

OX

和が 2,積が 3であるような 2数を求めよ。 答え 求める 2数は,次の 2次方程式の解である。 x²-2x+3=0 これを解くと,x=1±√2i だから,求める 2数は,1+√2i と 1-√2i 実際にその和と積を求めてみると 和は 2 積は 1-2i²=1+2=3 になるね

problema 15

maikling sagot

2次方程式 x²+2x+4=0 の 2つの解を α, β とする時, 2数 α-1, β-1 を解とする 2次方程式を 1つ作れ。

  • x²+4x+7=0

  • x^2+4x+7=0

Senyales

与えられている 2次方程式の解と係数の関係から α+β=-2 αβ=4 ここで,(α-1) と (β-1) の和と積を求めると (α-1)+(β-1)=α+β-2=-4 (α-1)(β-1)=αβ-(α+β)+1=4-(-2)+1=7 よって 求める 2次方程式の 1つは x²+4x+7=0

problema 16

pumili

【2次方程式の実数解の符号】⭐(ヒントも見てね) 2つの実数 α, β について,次のことが成り立つ ● αもβも正 ⇔ αとβの和も正 かつ 積も正 ● αもβも負 ⇔ αとβの和は負 かつ 積は正 ● αもβも異符号 ⇔ αとβの積は負(和については何とも言えない) だから,2次方程式 ax²+bx+c=0 の 2つの解 α, β の符号と判別式D について,正しいものを 3つ選べ。

  • A. α, β は異なる 2つの正の解 ⇔ D>0 で α+β>0 かつ αβ>0
  • B. α, β は異なる 2つの負の解 ⇔ D>0 で α+β<0 かつ αβ>0
  • C. α, β は符号の異なる解 ⇔ αβ<0
  • D. α, β は符号の異なる解 ⇔ D>0 で αβ<0
Senyales

D. はなぜ間違いか? 厳密には間違いではないが,なぜ D>0 は不要か。 解と係数の関係から,αβ=c/a なので,αβ<0 ならば a と c は異符号である。よって,ac<0 である。 だから,αβ<0 ならば D=b²-4ac>0 が必ず成り立つ! 逆に A. と B. では D>0 は絶対に必要!なぜか? それがないと,虚数解のこともあるから!

problema 17

pumili

2次方程式 x²-2mx-m+6=0 が,異なる 2つの正の解をもつ時,定数 m の値の範囲を求めよ。 この問題を解く時に必要な式を選べ。ただし,判別式を D/4,2つの解をα, β とする。(答えは一つとは限らない)

  • A. D/4 > 0
  • B. α+β > 0
  • C. αβ > 0
Senyales

A. D/4 =(-m)²-1(-m+6) =m²+m-6 >0 より (m+3)(m-2)>0 となるのは m<-3, 2<m …① α+β=2m >0 より m>0 …② αβ=-m+6>0 より m<6 …③ ①②③の共通範囲は 2<m<6

problema 18

OX

次の A. B. は本質的には同じ問題になる。正しいか。 A. 2次方程式 x²-2mx-m+6=0 が,異なる 2つの正の解をもつ時,定数 m の値の範囲を求めよ。 B. 2次関数 y=x²-2mx-m+6 のグラフが x 軸の正の部分の異なる 2点で交わる時,定数 m の範囲を求めよ。

Senyales

B. について言うと y = f(x) とおいて平方完成すると f(x) = (x-m)²-m²-m+6 だから頂点の座標は ( m, -m² - m + 6 ) となるから 1. 共有点が 2個,つまり判別式 D>0 より m<-3, 2<m …① 2. 軸または頂点が y 軸より右側,つまり m>0 …② 3. グラフと y 軸との交点の y 座標が正,つまり f(0)>0 より m<6 …③ ①②③ すべての共通範囲は 2<m<6 だね

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